強制引越し

不動産屋から突然の出て行けレターを受け取って

えぇー、そうなん?!ってなって

ぼんやりと時間が過ぎて、ついに私的準備圏内に突入した。

 

…そろそろ、まじで、準備せんと。

 

って思いはじめて早数日。

このままでは今までの悪夢を繰り返してしまう可能性がある!!

 

(今までの悪夢1:電車で荷物約10個を2人で運ぶ)

(今までの悪夢2:知らん間に義妹とシェア&狭い部屋に騙されて引っ越し)

(今までの悪夢3:退去当日に義妹の荷物が大量にあるのを我々の責任に…以下略)

 

悪夢2と3は、今回には起こりえん事とは思うけど、

絶対にまた新たなトラブルが発生するに違いない。

 

 

それを避けるために、今回こそは!

ふつうの!

ふつうの引っ越しを目指す!!!

 

 

少しばかり時間ができたので

久々に更新、当分は引っ越し日記に。

 

ロンドン引っ越し日記、開始。

知識と知恵 knowledge and wisdom

早食い過ぎて租借せずにほぼ丸飲みするオリに、

食べる速度を遅くする目的で

晩飯時、何かしら議論できそうな話題をふっかけている。

 

 

 

知識があるけど知恵が無い人

知恵が無いけど知識はある人

 

 

知識はいまやインターネットからぴゅっと短時間で得ることができるけど

知恵は自分で考えなきゃいけない。

知ってる知識も、使い方を知らなきゃ意味無いよね。

 

という考え方は、結構日本では一般的だと思うんだけど

これがイギリス(と、オリの主張ではアメリカも)では

一周まわって逆の現象がおこっている模様。

 

 

知恵だけあっても、知識がなかったら意味無い。

車の会社の偉い人が、車技術についてまったく知らないけど

知恵があるから今までの経験を応用して良い車が作れる。

…わけないじゃん!

ということらしい。

 

なんか、そりゃそうだろ。

みたいな話で、「一般的」がずれているため見えにくい主張なんだけど、

知識を得られる人が限られていた時代から

現代の、誰でも得ようと思えば知識を得られる時代にかけて考えていくと…

 

知識は重要

(貧しい人は知識を得にくい時代)

知恵が重要

(ネット等から多くの人が知識を得られる時代)

知恵が超重要

(専門知識ないけど知恵あるから優秀です自分。)

やっぱ知識も重要なんじゃね…?

(知恵あってもある程度の知識が無いと…)

 

 

知恵が重要ってなったころに

知識の習得を完全放棄しているところが、なんというか…

バランス悪いというか…

 

イギリスの社会全体の雰囲気は「知恵が重要」のところにあって、

実態が「やっぱ知識も…」のところっていうズレが大きな問題だという。

 

あと、英語の知恵と日本語の知恵って

ニュアンス違う気がする。

知識も知恵もknowledgeって言えるし…。

 

 

結局、知識も知恵も

絡み合って能力を発揮するものだから

どっちかをゼロにして進もうと思ってもそうはいかんのんだろうな。

短縮形と本名

普段聞き慣れてる名前が

本名と違うことが多すぎて

この名前だったらこうなる、っていうパターンが

なかなか染み付かない。

 

また今日も新たな本名を発見…

しかもよくある名前なのに…知らなんだ。

 

ジョッシュ、

ジョシュアって名前だったんじゃ。

微妙に違う…

 

 

 

名字かと思ったら名前だった、とかもあるし。

ややこしいなー、もう。

再び電車さんへのコメント

電車が遅れる。

もしくは、キャンセルになる。

 

 

これは、ほかのヨーロッパよりも比較的ましらしい

ということは置いといて、

日本と比べると圧倒的に信用できない。

それはまぁ、

考慮に入れて早めに動くとか、遅れてもしょうがないと諦めるとか、

だんだん慣れてくるものだ。

 

 

近々の地下鉄ストが終わったところで

洪水と地滑りで電車の様子がおかしいことはしょうがない。

 

ただ、

 

運転手がいません。

とか

電車が壊れたよ。

とか

信号が変。

とか、日常的な不具合が最近多い気がする。

特に通勤で使う、サザントレイン。

 

 

絶賛太ってきたし、チャリ通勤再開させようかな。

泥よけ無いから雨だと無理だけど…。

レイントレイン

イギリスで少々の雨でも傘をささん人が多いのは、

乾燥しとるのと

降ったり止んだりが頻繁にあるからだと思う。

 

 

これに慣れて日本でうっかり傘をささずに歩いたら

予想以上にずぶぬれになる。

 

雨粒の大きさがちがうんかな…

めっちゃびっしょびしょになる。

 

 

そういえば、イギリス来たてのころ、

こんなに雨が降る国じゃけ雨具がさぞかし充実しとるだろうとおもっとったが

日本のほうがよっぽど豊富でがっかりした記憶がある。

 

傘はすぐ壊れるし…

レインコートは意外と見当たらんし…

 

こっちの傘、なんでこんなに速攻で壊れるんじゃろ。

ビニ傘のほうがよっぽど頑丈な気がする。

 

 

 

あー、傘もってないし

雨降ってきたし

電車止まったし!

 

 

急な雨も気にせんような

雨好きになりたい。

 

 

http://instagram.com/p/jMaI4TiDHd/

親愛なるテレビ様

日本で一人暮らしの頃

長年テレビを持ってなかった。

 

ラジオ好きなのもありテレビを見る習慣も興味も

あまりなかった。

 

ネットで十分な時代になったのもあったけど

年齢的に見なくなる時期なのかなーと思っとった。

 

が、面白い番組が少なくなったからかもしれん、とも思い始めた(今更)。

ほとんどの番組が、ショーみたいというか…

完全に仕向けられて、筋書かれて、作られたものだということを前提に見るから

なんというか、つまらん。

 

いや、数ある中の一部がそうなんだったら楽しめるんだけど

ほとんどがそうだし

忙しかったりするとなおさらわざわざ見なくなる。

 

 

 

で、BBCを見るイギリス人との生活から

日本のテレビの信用されてなさに改めて気づかされた。

というか、自分自身が自然とテレビの情報を95%くらいは信用してなかった。

 

自然と、というのがミソで、

本当にほとんど無意識に、テレビを信じてない自分に気が付いた。

 

ところが、BBCに対するイギリス人の信用度があまりにも高くて

「こんなん適当に作っとんじゃろ」というフィルターがあまりかかってなくて

そんなに信じんでも!と思う時もあるけど

テレビを作る人たちの、情報を伝える っていう根本が腐っていな確率が高いから

だんだん信用できるかもしれん…

と感じ始めた。

 

 

まぁ、BBCは日本でいうNHKみたいなもんじゃけ民放とちがうんは当然なんだけど

BBCってチャンネルの種類も結構豊富で、

若者向けの番組が多いのんとか、相当悪ふざけするのとかもあるし

民放でもまじめ~な番組もある。

 

あと、iPlayerが見れるのは大きい。

見逃しても、期間限定でネットで番組が見れる。誰でも。

見れん番組もあるけど、これは次も見たいという気持ちに繋がる。

 

BBC、ついこの前のドクターフー特番んの時とかはうざかったけど…

 

根本的な信用度を、

日本のテレビも持ち直してほしい。

 

 

 

ビックベン「ニュースでわしを背景に使う時、時計の針を不自然にぼかしとるのに気が付いてないとでも?」

http://instagram.com/p/jBvO5gCDAq/ 

猫不足

日本に比べて、イギリス(特にロンドン)は

猫が少ない気がする。

 

野良猫が大量発生するのは良し悪しだけど

猫を飼ってない限り、

日常で猫と触れ合うチャンスが少ないのは寂しい。

 

 

道端に猫だまりがあったり、せん。

 

庭に遊びに来る猫はおるけど

丸くなって密集しとったり

一匹みつけたらあっちにも!あ、そっちにも!とか、ない。

 

 

あー、猫が足りない。

 

 

 

トントントン。

牛猫「誰かいませんか」

http://instagram.com/p/jCGtV6CDJ9/